コズミックカレッジ過去の開催会場

宮崎科学技術館

主催 宮崎ハマユウ会
後援・共催名義 公益財団法人宮崎文化振興協会 宮崎科学技術館
業種 その他団体 ※1
ボランティア団体
開催日時 2024年 11月 09日 10:00〜12:00
開催住所 宮崎県 宮崎市宮崎駅東1丁目2-2
対象学年 小学1年生〜小学6年生
募集人数 小学生30名 小学生3年以下は親同伴
参加人数

講師(スタッフ含む)  3

参加者(こども)  28

参加者(保護者)  35

参加費 なし
時間 プログラム内容 担当講師
10:00〜12:00 【ペンシルロケットを作って飛ばそう】
JAXA宇宙教育センターから提供されたキットを使った「ペンシルロケット」の製作および打ち上げを体験した。28人の子ども(幼稚園年中から小学校3年生)および保護者35人の参加があった。紙の型紙から部品を切り離して、手順書にしたがって木工ボンドと綿棒を使ってペンシルロケット(長さ23.0 cm、重さ2.0 g)を組み立てた。ペンシルロケットの長さは、1955年に糸川英夫先生が開発したロケットと同じ長さになっている。組立ての説明を松本が担当した(写真1)。二人のボランティア学生(宮崎国際大学教育学部1年生)が組み立てを丁寧に個別指導した。30分ほどで完成させ、屋外で空気入れを使った打ち上げを体験した。打ち上げを保田と学生が担当した(写真2)。発射のたびに子どもたちの歓声が上がった。子どもたちは発射を何遍も繰り返し、楽しそうだった。園内の樹木の枝に引っかかるほど高く飛ばす子どもがいた。打ち上げ体験を20分間ほど楽しんだ。
(工夫点)
1) 小さな子どもの参加者がいたので、色鉛筆での色塗りの代わりに、シールでロケット本体や尾翼を装飾した。
2) 円筒形のロケット本体の糊付けを補助する「木製の円柱(写真3)」を用意した。
3) 打ち上げ用の空気入れのノズルにビニールテープを一重半巻きつけて、ロケットのストローとの間に適度の密着性を持つようにした。
4) 打ち上げでは、最初にロケットのストローだけを空気入れのノズルにセットしてから、ロケット本体を被せてセットする方法を採用した。
5) 集客のために、地元紙「宮崎日日新聞」の行事・募集案内に記事(写真4)を掲載してもらった。
プログラムの写真 プログラムの写真 プログラムの写真 プログラムの写真
松本仁、保田昌秀
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