コズミックカレッジ過去の開催会場

池田市立五月丘小学校体育館(予定)

主催 特定非営利活動法人関西コミュニティ協会
後援・共催名義 池田市教育委員会
業種 社会教育施設
開催日時 2024年 11月 16日 10:00~12:00
開催住所 大阪府 池田市綾羽2-5-9
対象学年 小学生以上(低学年保護者同伴)
募集人数 小学生以上20名(低学年保護者同伴)
参加人数

講師(スタッフ含む)  4名(講師2スタッフ2)

参加者(こども)  17名

参加者(保護者)  10名

参加費 なし
時間 プログラム内容 担当講師
10:00~12:00 【「体感!感動!太陽系の広がり」】
星のおっちゃん西川裕朗氏による「地球と月の怪しい関係」の話。
「恒星」「惑星」について。太陽と地球と月の関係(距離や大きさなど)について、「自転」「公転」について、などのことを模型を使ってわかりやすく説明。地球からは月の裏側が見えないのはなぜか、ということを、子ども達に地球や月になってもらい、その動きを体験してもらいながら解説。
体験を伴った理解は子ども達の中にしっかりと根付いた。

尾上恵津子氏による太陽系の惑星軌道作成ワークショップ。
「フリズル先生のマジック・スクールバス 星めぐり」の絵本を読む。
広い体育館の床に、水星から海王星までの惑星の軌道を、スタッフ手作りの惑星軌道メーターを使って、子ども達にテープで印をつけて行ってもらう。体育館の床に太陽系の惑星軌道が出来上がった。子ども達は、実際に作ることによって、太陽系の広がり、距離感を実感することができた。

惑星の大きさモデルを使って、大きさの違いを視覚的に体験する。水星や金星の小ささに驚きの声があがる。

最後は、工作。くるくる回る直径37センチの大きな宇宙コマ(太陽を中心とした惑星軌道が描かれている)を作り、皆で左回りに回してみた。大きな宇宙がそこに見えた。

アンケートの回答は、ワークショップや体験をともなった講座で、太陽系の広がり大きさや、惑星のことがとてもよくわかった、と非常に好評であった。これからやってみたいことでは、ロケットに乗りたい、太陽のぎりぎりまで行きたい、宇宙服を着てみたい、宇宙の研究をしたい、など大きな夢をたくさん書いてくれた。
子ども達にとって、実りの大きな2時間だった。

参考資料:「フリズル先生のマジック・スクールバス 星めぐり」ジョアンナ・コール文 ブルース・ディーギン絵 藤田千枝訳 岩波書店
「自由研究もおまかせ びっくり!科学遊びの本」科学遊びの会くれよん メイツ出版
プログラムの写真 プログラムの写真 プログラムの写真 プログラムの写真
西川裕朗(プラネタリウム解説員/星のおっちゃん)尾上恵津子(京都科学読み物研究会)
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